大乱交学園

オナラプップー
あれはいつもと変わらない午前中の授業中のことだった。
その日は雲一つないまぶしいくらいの快晴だったはずなのに、突然信じられないほど濃い霧が立ち込めて、学校を取り囲んだのだった。
あたりは夜と見紛うほどの真っ暗闇に包まれ、それに気づいたクラスメイト達は動揺を隠せず、校内アナウンスで外にいる人は校舎の中に直ちに避難するようにまで呼びかけられ、最早授業どころではなくなってしまった。
不思議なことに、僕を含め、生徒たちが持ち込んでいたスマホはみんな電源すら入らない状況だった。
そして異様に身体中があつくなり、みんなも一枚、また一枚と脱いでいき、クラスの女子の一人がついに全裸になってしまったとき、なだれが起きるように全員が一糸まとわぬ姿となり、全員が理性を失った。
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