悪霊の性玩具にされた爆乳保安官

フリー・センテンス
本作品はイラスト付きノベルとなっております。
~~ざっくりストーリー解説~~・・・・・・1800年代のアメリカ合衆国。
この当時、北米大陸では、白人種と原住民であるインディアンとの戦いが熾烈を極めていた。
戦いは次第に殺戮の嵐を帯びはじめ、サンドクリークの虐殺や、カスター中佐によるウォシタ川の虐殺、ウィンデット・ニーの虐殺など、凄惨な民族虐殺が相次いだ。
ホトバ族に対する虐殺もそのひとつであった。
1877年、フィリップ・ハイランドに率いられた700人の騎兵隊がホトバ族の集落を襲撃し、人口300人に満たないホトバ族に蛮行の限りを尽くした後、全住民を虐殺した。
ホトバ族の戦士シャーンは、目玉を抉られ、顔の顔を剥がされ、犯される妻の悲鳴を聞かされて発狂すると、自分を嘲弄するフィリップ・ハイランドに向かって絶叫を放った。
「うわああああぁあぁあぁあぁぁあぁあぁぁああぁあぁあぁあぁぁぁぁッ!呪われろ!呪われろ!悪魔めッ、この野蛮な悪党どもめ!我々は死んだら、この大地に封印されている「悪霊」に憑り付いて、おまえたちに復讐してやる!絶対に、絶対にだ!絶対に後悔させてやる!絶対にぃいぃぃいぃぃぃぃッ!」それから二十数年後、かつてホトバ族の集落があった場所には新しい町・ラファーソンが建てられ、そこに新たな保安官が赴任してきた。
その保安官の名は、レイチェル・ハイランド。
かつてホトバ族を皆殺しにしたフィリップ・ハイランドの娘である。
そして、彼女が赴任したその日の夜、ホトバ族に「封印」されていた「悪霊」が、ラファーソンの町に襲いかかったのであった・・・・・・。
総文字数は28000文字です。
挿絵イラストは差分を含めて3枚あります。
どうぞ愉しんでご覧になってください。