俺の目の前で寝取られ、壊されていった最愛彼女
悶々堂 「他の男で善がるお前を見て、どこをどう信じろっていうんだっ!!」…そんなことを言いたかったんじゃない。俺は、本当に…愛奈のことを信じたかった。
あの日、イジメ現場を愛奈が目撃するまで俺と愛奈は幸せだった。
幼馴染であり恋人。
一緒に過ごす時間は他の人より長かったくせに、身体を繋げたのは最近のことだった。
けれど、今はそれすら…遠い過去に思えてくる。
イジメの加害者に揺さぶられ、艶声をあげる愛奈。
その傍らで目を逸らすことを許されず、彼女が寝取られるさまを見続ける自分。
俺達はお互いに信じ合ってた。
この最悪な取引にも負けないと、そう…思っていたのに…。
※本作品は原作者の協力により制作しました。