こんな夫でごめん…妻が他人棒を咥える理由 下巻

悶々堂
その時の俺は幸せだった。
会社のアイドルだった女性と結婚出来て、ちょっと大変だったけどマイホームまで持てて、これから2人で頑張っていこう、そう思っていたんだ…あの日までは。
切っ掛けは俺がEDになった事だった。
愛する妻がどれだけ誘惑してきても反応なんてしなく、まさに絶望的な日々だった。
だけど妻の留実は俺を見捨てる事なく俺が治る様にと色々と協力してくれたり、こんな情けない俺を心から愛してくれた。
だから俺も何か解決策がないかと色々と調べたんだ…なのに何で…何でなんだ。
どうして俺は妻を愛しているのにこんな最低な事を考えて興奮しているんだ…。
知りたくなかった…自分がこんな性癖を持っていたなんて…※本作品は原作者の協力により制作しました。