帰ってきた姉とSM作家の俺の夏 下巻

悶々堂
「小泉進ノ介」には5つ年上の姉がいる。
綺麗で優しい姉は彼の自慢だった。
しかし、両親の事故をきっかけに彼らは離れ離れになってしまう。
それから15年…SM作家となった彼は近場の温泉宿に執筆活動に来ていた。
15年ぶりに再会した姉「夕月千鶴子」と共に…昔と変わらず美しい千鶴子に少し緊張しながらも、二人は失った15年間を取り戻すように過ごす。
しかし、ある晩…執筆活動に行き詰まる進ノ介にいつもと様子の違う千鶴子が言う。
「それなら…お姉ちゃんを使って…」美しい肢体を晒した姉の姿に彼の脳裏にひとつの映像が浮かぶ…数年前に送られてきた1本のビデオの…「姉さん…俺は…」彼は最愛の姉のカラダを縛り、愛撫を始めた…※本作品は原作者の協力により制作しました。