神風怪盗と白狼姫

えふのうわさ
人間の里の不正を暴く正体不明__とされている泥棒、人呼んで【神風怪盗】。
彼女の行いは新聞の紙面をにぎやかにし、人々の口にその名が挙がることもしばしば。
そんな人里専門だった彼女が今度目を付けたのは妖怪の山の禁域。
天狗でさえめったに人が近寄らないそこにはきっと何らかの秘密があるはず。
そしてそこで見つけたのは一人の囚われの少女だった。