後輩ちゃんの恋愛フラグ

からすとうさぎ
【あらすじ(主人公SIDE)】後輩ちゃん(月見里朱音)と過ごす日常、いつもの団欒。
明るくてお洒落で可愛くて。
ちょっといたずらっぽいところもあるけれど、男友達との話題の捻出にすら苦しむ自分にとってはそれだって救いでしかない。
怖いものなんて何もなさそうな、自分と最も縁遠い存在を具現したらきっとこんな感じなんじゃないだろうか。
どうしてこんなに懐かれたのかは分からない。
けれどいつの間にか一緒にいることが多くなっていた大事な後輩。
できることなんてほとんどないと思う、それでも何かできるというなら力になりたい――それだけを願っていたはずなのに。
彼女のいたずらに笑う度に、ふとした瞬間に手が触れる度に、心と意識が乖離していく。
くりくりと動く大きな瞳、少女に大人の影を落とす長い睫毛、艶やかな唇、きめ細かな白い肌。
同じ人間なのにどうしてこんなにも違うのだろう。
――こんな気持ちを気づかれてしまったら――彼女の信頼を損なってしまったらけれど彼女が身じろぎするたび、その胸に、脚に、ふとももに視線は流れて――★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆【あらすじ(朱音SIDE)】――くふっ。
見てる見てる。
先輩ってば凝視しすぎです。
女の子に興味なさそうなフリしてるくせに、ちょっと無防備なところを見せるとすぐ食いついてくるんですから。
逆に将来が心配になっちゃうくらいちょろすぎです。
それにしても、先輩の大好きな下着を履いてきたせいか今日はいつも以上に視線を感じますね。
テレビのリモコンを拾う時なんか、遠慮なしにガン見してくるんですからお尻がヤケドしちゃいそう。
まぁ見えないギリギリのところで寸止めしてるんですけど。
ふふ、むっつりな先輩にとっては最高のご褒美ってやつでしょうか。
ちょっと恥ずかしいですけど、先輩が喜んでくれるなら――って、ゴミ箱の中のこれ……も~っ!いつもはちゃんと隠すように捨ててるくせにっ。
も、もしかしてシたばかりだったりするんでしょうか……。
はぅ……。
--------------------収録Track----------------------■Track1「いつものだんらん」4分47秒■Track2「私、知ってたんですよ?」20分35秒■Track3「せんぱいの、匂い……」2分4秒※収録時間:27分26秒※本作は成人向け描写を含みます。
※収録音声は女性声優のみです。
--------------------購入特典----------------------・ジャケットイラスト高解像度データ・後輩ちゃんのおっぱい差分壁紙--------------------クレジット----------------------制作:からすとうさぎシナリオ:那須野里見/大倉佐鳥イラスト:結紀様キャスト:砂糖しお様SE:魔王魂様SE:ポケットサウンド様–※SEの一部をお借りしています。