全ての精子は神聖なり

アルカ一区
時は中世……自慰行為により精子を無駄にすることを罪であるとする教えを遵守し、信仰心あついシスターは今日も自ら男性修行僧たちの性欲を処理していた。
自慰は罪、快楽は罪。
神への奉仕として自らの肉体を捧げるシスターは、激しい行為にも眉ひとつ動かさず淡々と神聖なる精子を天に届けていく。
そんな折、修道院にある男が現れる。
それは一糸もまとわず街を徘徊し教会を批判する異端者だった。
男を改心させようとするシスターに、彼は突然神の真実の愛を語り始める……二色カラーコミック本編描きおろし24PおまけSNS等で公開済みの作品のまとめ20Pサイズ:1500×2118ファイル形式:jpg※pdf同梱