Novel M@ster Gift edition 3rd

創作サークルGIFT
『EternalRose』著者あるか「ちとせがーーー倒れた」VelvetRose結成三周年の記念ライブ。
待ちに待った二人の晴れ舞台、そして記念すべきライブが終わった後にちとせは意識を失った。
白○千夜に残されたのはプロデューサーと彼が預かった一通の手紙、そして…VelvetRoseの可能性を描く一つのあったかもしれない物語。
『黒○ちとせと、存在の問題』著者df_12ちとせは揺蕩う。
思わせぶりな表情を浮かべながら、彼女なりの「存在」意義を見出そうと、今日も一人で考えていた。
吸血鬼の末裔としてーだとか、アイドルとしてーだとか、そんなことである。
時には同期や先輩、そしてPと話し合い、彼女は変わりゆく「存在」について考えるのであった。