だるまエルフ電池6~帝国の終焉~

イオ・リバーサイド
機械兵。
それはエルフを動力源とする恐ろしい帝国の兵器。
エルフは四肢を切り落とされ「電池」として機械兵に組み込まれる。
機械兵を操る帝国軍と、それに対抗する共和国軍の戦場は拮抗状態にあった。
しかし、その膠着状態こそが共和国軍の狙いであり、その裏では隠密部隊が戦争終結へ向けての作戦を実行に移そうとしていた。
隠密部隊は帝国兵に偽装し首都へ浸透、次々と軍事施設を強襲する。
そこで見たのは、四肢をもがれた幾人ものエルフたち。
この地獄を終わらせるべく、彼らは戦う。
そして戦争は終わり、機械兵も全て破棄されたかに見えたが――だるまエルフ電池シリーズ最終回。
【達磨エルフ電池】エルフの女の四肢を切り落とし、機械に組み込んだ円柱状のパーツ。
内部でエルフを犯すことで、体内のマナを吸い取っている。
機械兵に組み込まれ、その動力源となる。
なお、四肢を失ったうえに四六時中機械によって犯されたエルフの女は、例え救出されたとしても正気に戻ることは難しい。
【機械兵】帝国が作り出した最悪の兵器。
達磨エルフ電池によって生み出されたマナを動力に駆動する。
電池の内部であるエルフを外から見える形で配置することで、敵対するエルフの戦意を喪失させる目的もある。
※達磨電池機械姦シリーズ6作目となりますが、本作品のみでお楽しみいただけます。
ファイル形式:PDF本文:23ページ(40文字15行/A6サイズ)約10000文字注意:・挿絵はありません【サークルTwitter】【pixiv】