終わりにしないとこんなこと……

CEMETERY
長瀬咲は少し油断していたかもしれない。
今まで上司・豊田に付いての出張では何もなかったから。
豊田に連れられて入ったバーで酩酊し、意識の混濁から次に目を覚ましたのは宿泊先のホテルの自分の部屋。
脱がされた服と、自分に向けて腰を振る豊田。
数ヶ月にわたり、恋人とのセックスとは別物の快楽を何度も叩き込まれた咲は……