映画姦督になろう

だぶるぼらんち
大学で映研に所属している『俺』は厳しい審査を乗り越えて、ついに念願の映画監督に選ばれた。
学祭で上映するレベルの作品だけど、これは俺の監督としての第一歩になる‥‥はずだった。
しかし、大きなトラブルが発生し‥‥映研が崩壊した。
サークルクラッシャーと呼ばれる存在がいるとは知っていたが、ただ映画マニアの俺とは縁がないものだと思っていた。
だって、あれはオタサーとかの問題でしょ?しかし、俺の入っていた映研も傍から見たら‥‥オタサーだったわけで。
姫と呼ばれた女によって部員たちの人間関係は脆くも崩れ去り、映研は崩壊した。
男は、俺以外全て退部していき、女も残りわずか3人の合計4人という小規模なものになってしまった。
もし学祭で作品を上映出来なかった場合、映研は活動実績無しとして廃部となる。
監督に選ばれた俺はどうしても作品を撮りたいし、廃部はイヤだ!だが、大量の部員がいなくなった映研には、お金がない。
どうするか残ったメンバーで話し合うと‥‥AVでも撮影して販売すれば良いと女性たちからの意見。
三人は上の学年なので俺は従うしかない。
だけど‥‥。
「女優はどうする?」「当然自分たちがやる」「男優は?」「あなたがいるでしょ?」こうして俺たちは映画製作の資金調達のためにAVを撮影する事になった。
この撮影で俺は監督の練習をさせられる‥‥まさか、映画監督としてAVを撮る事になるとは。
いや、俺がヤりまくるんだから、これは監督と言うより、姦督じゃないか。
しかし‥‥どうしてそんなにノリノリなんだ、この人たち?■基本CG:26枚■セリフ有版:差分込み229枚■CGのみ版:差分込み210枚本作品はRedLabelの使用許諾を受け利用し制作したものです。