お嬢様たちのお仕置き
紅月舎 「厳しいお仕置きを…お願いします」FantasySpankingStory第二弾。1900年代の英国。
上流階級のお嬢様たちが生活する女子寄宿学校で行われる厳しくも愛のあるお仕置きの物語。
美貌の青年学校長からの鞭打ち、監督生からのパドル打ち、母親からの革鞭打ち…。
お仕置き台の上でお尻を真っ赤に腫れ上がらせて泣き叫び許しを乞う少女たち。
【本文より】ヒュッと風切り音がして、ほぼ同時に高い乾いた音が石壁に囲まれた懲罰室の中に響いた。
ビシィッ!「…あっ、うぅ…!」少女の丸く形のいい双丘を鞭が厳しく弾く。
紅い蚯蚓腫れが何本もお尻に横線を作っていた。
打ち手は一定のリズムで痣や蚯蚓腫れが出来るほどに厳しく、しかし血が出るような怪我にはならないように十分に配慮をしながら最大限に反省出来るように厳しい痛みを与えながら打っていた。
お尻でケインが弾けると少女の頭が跳ね上がり、背が弓なりに反って、再び俯くように机に伏せると体を震わせて痛みを堪える。
本当は足から崩れ去り、お尻を押さえて蹲ってもう許してくださいと懇願したいがそれが許されないことは、躾の厳しい上流階級で育ったことと、この数年のスクールでの生活で重々承知していた。
もうすぐ2ダースに届こうかという打擲。
少女のお尻にヒリヒリとした灼けつくような痛みとズキズキとした鋭い痛みが連続して襲ってきている。
ショーツの絡まった白い太腿を痛みにすり合わせて、荒い息をしながら涙を溢れさせていた。
限界が近い…