原さんのふぇちのーと

カムリズム
小学校の体育の着替えの時である。
原梨々香は衝撃を受ける。
なんとクラスメイトの腋に毛が生えていたのだ。
思わずその事を口に出すと、そのクラスメイトは自分でも気づいていなかったのだろう、顔を真赤にしながら腋を隠した。
初めて見る友人の腋の毛。
恥ずかしがる表情。
一連の感情に理解が追いつかなかったが、お腹の奥がギュッとなったのだけは分かったその感覚は家に帰るまで続き、その疼きを解消する術を知らなかった梨々香は…ノートに記憶の限りを書き出す事にした。
そして、原梨々香高校一年生。
原梨々香は今日もフェチを探している。
--------------------------------------マンガ本文:20p高解像度版PDF著者名:鬼頭サケルサークル名:カムリズム