吟醸のかみさまっ! 第2話

ラボゲームスタジオ
ラボゲームスタジオによる初のコミック作品!第一話に加え、描き下ろしの登場人物紹介・設定資料を2ページ追加してあります。
(計30ページ)【公式サイトはこちら】【作者サイトはこちら】ラボゲームスタジオによる初の書き下ろしコミック作品!かつて酒蔵に勤めていた経験をもとに書き上げた、酒蔵と酒造りをテーマにしたコミックです。
【ストーリー】春休み。
東京の大学に通う木花千代(このはなちよ)は、ふるさとの新潟に帰ってきた。
千代の実家は、新潟県の五泉市で古くから日本酒を造っている酒蔵「木花(このはな)酒造」。
だが家に帰ると、杜氏である父親は、飲んだくれて机に突っ伏したまま目を覚まさない。
どうやら父親は酒造りをおろそかにしていたためか、蔵で祭られていた「酒造りの神」から怒りを買い、呪いを受けたのではないかとのこと。
そこに現れた、もう一人の酒造りの神。
「千代。
父親にかわり、おぬしが杜氏となり最高の酒を造るのじゃ呪いをかけた酒造りの神をギャフンといわせてやれ!」父親を救い、崖っぷちの酒蔵を守るため、千代は戸惑いながらも地元の神社で祭られている米の神、水の神、天狗をも巻き込みながら、神様たちと、自然の力を存分に生かした、最高の酒造りを進めていく。