サキュバス母娘と休日の街で。
白蛟会 「もっと…恋人らしいことがしたいですね」毎日毎日、食事という名の搾精セックスを繰り返される彼は自分の恋人がサキュバスであると知ったうえで、ため息交じりに願望を吐いた。年相応に人間らしく一緒に出掛けて、たくさん遊んで…ちょっとしたボヤキのつもりだったのだが、意外にもサキュバス母娘はこれを了承した。
サキュバスの母の夫は嫌な予感をさせながら、街に向かう電車に4人で乗り込む――そして予感は的中した。
…電車内、密閉された空間、男女様々な人間が入り混じるそこでサキュバスの母は自らの指をかみ、一滴血液を床に垂らすサキュバスの血液は外気に触れた瞬間に霧散し空気に混ざる。
「そこで呼吸をした人間ら誰もが、ヤりたくてヤりたくて仕方ない性欲お化けになっちゃうのよね…」車両内の人間たちは見る見るうちに性欲が強くなり、見ず知らずの近くの乗客と盛り始める「この電車は街につくまで止まらない…だから到着までたぁ~くさんシようねっ」電車で乱交にはじまり…映画館でばれないように搾精フェラ…ラブホでスワッピング…サキュバスなりの外出デート、人間の常識は通じない彼女たちの「お出かけ」に付き合わされる――――――――――――――――――――収録枚数34p(うち本編32p)+おまけ見やすいように選べるトーン版とグレースケール版2つを収録しています――――――――――――――――――制作:白瑞みずち