私を養分にして咲く花

ぼーぼーず
幹子は、父が在宅ワーク中心になったため、都心を離れて田舎暮らしを始めることになった。
近所には民家もない整備もされていないような大自然の中の一軒家。
引っ越してきて突如ハプニングが襲う。
浄化槽の取り付け工事の会社が、施工前に突如倒産してしまった。
新たな業者を探すが、なかなかみつからず、手配ができない。
トイレは使えず、外で用を足さざるを得ない状況に。
幹子はティッシュをもって用を足しに森へ。
森で1人で用を足そうとしているうちにだんだん妙な気分に。
全裸になって露出の快楽に目覚めていく。
放尿し、やがて排便へ。
排便後、ものすごい悪臭の己の便に驚く。
「こんなに臭いから自分はいじめられた」。
自身が学校でひどくいじめられていたために田舎に越してきた現実を思い出す。
いじめを苦にして自殺未遂まで犯した幹子の命を守るために田舎に引っ越したのだった。
父は在宅ワークではなく、実際には失業していた。
自分は臭いうんこで生ゴミだ。
自己嫌悪がさらに募り再び自殺をしてしまおうと考える。
しかし少女を意外なモノが救う。
フルカラー24ページ。
PDF同梱。
PNG※スカ注意(ソフトです)