サキュバスモノは永久機関足りえるか?

鋳物工場
夜遅く鳴り響くチャイムこんな時間に来客があることに不信感を抱きつつ扉を開けるとそこには、頭に角の生えた女が立っていた。
コスプレか?ソレにしてはやけにリアルだ、、、現実か夢なのか、マンションの廊下の冷たさがやけに背筋に来る。
その寒さや自身の格好の所為もあるだろう、少し影を落とした表情で彼女は俺に要求をつきつけてくる。