店員から筐体へ

暁の数珠
未だ発展途上ながらも、アンドロイドと同じ存在になれる機械化技術が少しずつ浸透し始めた時代。
あるゲームセンターで働く鈴木麻友は、店長から機械化の提案を受け……という話です。
pixivにて、1話を公開しておりますので是非ご覧ください。
もし何かあった場合は、順次作者にご連絡ください。
形式:PDFページ数:縦版119横版551話とあるゲームセンターにて、働いている鈴木麻友。
そんなある日、店長から費用は出すから機械化しないかという提案を打診され……2話機械化手術を受け、店員型筐体として稼働を始めた麻友。
自宅を自ら去り、私物を排除し、店舗で待機するようになった彼女はある日、先輩の宮口早紀に呼ばれ……3話麻友が機械化してから五年後。
彼女を嫌い、機械となった彼女を痛め続けていた早紀が、同じように最新型の店員型筐体として生まれ変わり……4話麻友が機械化し10年後。
彼女のスペックはすっかりと型落ちも同然となり、さらには新しい筐体機能付きアンドロイドが導入されることになった結果、オークションサイトで中古品として売られ……