超光闘女アトラルクス(3)

のなめのろぜった
2大乖獣を撃滅した巨大ヒロイン・アトラルクス=ネオン彼女に休息の時間はない、全ての乖獣を地球から排除するまで!それを告げるように南太平洋上の某諸島に存在していた黒点が動き出す!黒いそれは集合し一つの乖獣へと変化を遂げる!!太平洋に展開していたPPDMF第3機動艦隊を鎧袖一触、大都市へと侵攻する死神に、烈火の闘神巨女が立ち向かう!!まさかの人型を得た乖獣に、ネオンはどう立ち向かうのか!三次乖獣事変は第二段階へと――Vol.3【奪われたネオ・スフィア!災厄の黒い死神にネオン・散る!?《不定形乖獣モルヴァイド・暗黒闘女モルヴ・ティターン登場》】あらすじ昨日2体の乖獣を撃破した天河マキア(アトラルクスネオン)、連戦に疲労の色が隠せない彼女だったがM諸島に大きく展開する『黒点』がPPDMF連合国軍の攻撃で消滅したとの知らせを受けたそれまで何をしても消えなかったダーク・スペースがいきなり消えたことに言いようのない不安を覚えるマキアすぐに現場へ向かおうとしたそのとき、新たな乖獣が出現したという緊急情報が入る。
先ほど霧散消滅させられたと思っていた黒点は竜巻のように集合、一つの乖獣となったのだった!黒点はミクロ微粒子となってお互い食い合っていた乖獣!その均衡が崩れ、一つの乖獣因子が色濃く発現した結果、新乖獣『モルヴァイド』が誕生したのだった。
モルヴァイドは周囲の艦隊を殲滅させ、圧倒的なスピードで移動を始める。
その目的地は進路から――北アルメリック西海岸地域。
そしておそらく――自分を狙ってきているのだと、マキアは直感していた。
マキアは通信端末をとり、PPDMF本部へと連絡を取るのだった。
***************内容表紙0p本編1p-69pあとがき70p告知71p表紙全景72p注意事項73pごらんいただき、ありがとうございます。
第3作目となります内容的にはハードとソフトのあいだから少しハード気味リョナでのピンチを描写しております。
3か月ぶり新刊、最強の敵との戦いをお楽しみくださいませ。