待ち合わせ場所は、堕ち合わせ場所。弐 ‐千切月下-
しからずんば堂 その日の晩、少女は自分を救出しに来た少年と見つめ合っていた。少女の裸身に呆然と立ち尽くしている少年。
恋焦がれる2人は瞳で結ばれてはいたが、少女の膣には見知らぬ男のペニスが収まっていた。
好きな男の瞳に心が惹き込まれている少女は、その腰が呑み込んだ見知らぬ男のペニスを、熱く締め上げている。
少年に見つめられながら、それでも少女は腰を落とし続けることを止めることができなかった。
その夜から数日後のお話。
少女はレイプされた。
少女は体を汚され、心を苦しめられ、自分がどうすれば良いのか知れずにいた。
少女は連日に亘り、夜間のあの駅舎に呼び出されては男の肉奴隷と化していた。
手に胸に舌に膣に、あらゆる所を汚す男に逆らえない事情があったのは間違いない。
されど男が繰り返し放ち続ける大量の精を前に、嫌悪とは違う何かが芽生えてきているのは確かだった。
馴染んだ。
この精液に?このペニスに?どこを刺激すれば男は気持ちいいのか解ってきた。
どんな恥辱の顔がこの男を悦ばせるのか解ってきた。
気が付くと、この男の好みに沿うように刺激し、顔を歪めている。
レイプの中に快楽があることを見出しつつある自分に迷いがある。
そんな時、男の仲間達が現れた。
これから輪姦される事を聞いた少女は、膣が分泌した液を股から噴き出してしまう。
これまで1人の男しか知らなかった少女は、次々と体を許していく。
制御できない衝動に突き動かされ、少女は男達を貪り尽す。
そして絶頂。
紛れも無いエクスタシーの海に沈んでいった、深々と……。
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