遊びのつもりだったのに(中編)
モノクロイド ■あらすじ(※高篠優里奈視点で物語が推移します。)忍の父(早乙女修一)への復讐……、といっても「息子に快楽を覚えさて恥をかかせる」程度のものを考え忍に近づいた。
堕としていく過程で壊れていく忍を見て愉悦に浸る優里奈は、自身があの男と同じように楽しんでいたということに気が付いた。
自身を嫌悪し、冷静になった、なったつもりの彼女は当初の目的のために行動する。
壊れているのは優里奈自身も同じだった。
復讐目的が「恥をかかせる」からもっと過激なモノへと変質していることに気が付かない。
■登場人物高篠優里奈(たかじょうゆりな)幼いころに母親が自●した過去を持つ。
クラスの中で人気が高く、人当たりも良いため彼女を好いている男子は多い。
早乙女忍(さおとめしのぶ)厳しい父親のもとで育っており、私生活のほとんどを勉強して過ごす。
優秀な弟(双子)がいる。
■名前だけの登場人物早乙女忍(さおとめしのぶ)忍の父。
■収録内容・本文32ページ+α(台詞あり32ページ、台詞なし32ページ)・画像サイズ863×1200・合計74ページ