女子●生、雨の日の情事。

スティックM井
学校のお昼休み・・・僕はいつも、非常階段で独り、ご飯を食べている。
階下ではリア充たちの姿が見える。
そんないつものお昼休み、非常階段で、「メガネクン。
」僕のことか?女の人の呼ぶ声が聞こえてきた。
声の主に目をやる。
人間関係を構築するのがさほど得意でも無いし、好きでもない僕だったが、その爽やかな笑顔に好感を覚えた。
・・・・その時はただ、そう思っただけだった。
―――――――雨の音が聞こえる。
それと同時に聞こえる、彼女の息遣い。
不可抗力ながらも押し倒してしまった・・・・部分的に、体が触れ合っているところから感じる体温というぬくもり。
「メガネクン。
」それは最初に呼ばれた時とは違う、甘く優しい口調だった。
体を抱きしめあい、キスをする。
とてもあたたかい。
彼女の服をずらす・・・、制服からあふれ出る乳房。
「んっ・・・」着やせしているせいか予想よりも大きい。
僕は、頭ではもう何も考えられず、気が付いたときには乳首にしゃぶりついていた。
「あんっ・・・」彼女の心臓の音が大きく聞こえる。
そして、手をそっとパンティの中へ――――「あ、・・・」思わず僕は声をもらした。
彼女はパイパンだった・・・指にヌルっとした感覚。
すごくいい匂い。
彼女は固くなった僕のモノを、優しく手で握りしめ、口の中へ。
やわく、あたたかく、包まれていく。
きもちいい。
ひとつになりたい。
それ以外に何も考えられない。
・・・・そして2人は・・・・その行為を目撃してしまったのは・・・・◇内容◇マンガ(フルカラー)32ページおまけ・あとがき2ページ・表紙1ページ・イラスト(文字有)5ページ・イラスト(文字無)5ページ⇒トータル47ページ