僕が先に好きだったあの子が適当な陽キャに処女を奪われる話。

高橋味上
僕が先に好きだったあの子が適当な陽キャに処女を奪われる話。
好きな人が出来た。
でも、遊びに誘うでもなく告白するでもなく、ただ彼女が僕に興味を持ってくれないかとそう祈るだけで変わらない日々が過ぎていくだけだった。
そんな中、彼女に近づく一人の男の姿が…性に疎く、セックスを知らない彼女がはじめは抗いながらも次第に快楽に堕ちていく。
その姿も、声も、しぐさも、僕は知らない。
---------------------------------------------