終電はツラい事だけじゃない話
湯の海茶碗 ヒロインの天野瑞音(あまのみずね)は、いつもの生活を送り、いつもの終電に乗り、いつもの帰り道を行くはずだった・・・。でも、今日は何かが違った・・・・終点に着き、目を覚ますと口の中に違和感が・・・・この匂い、それにこの味・・・瑞音には経験こそないものの、友人からの話で聞いた、精子の特徴そのままだったのだ。
驚く瑞音だったが、田舎町の数少ない電車。
別の選択肢はない。
いつも通り電車に乗るしかない瑞音は今日もまた、終電に乗った・・・・。
そして再び・・・・相手の指が・・・舌が・・・瑞音を刺激していき、徐々に瑞音は開発されていってしまうのだった・・・・。