敷波、二十歳

メガネガイコツ
終戦から5年。
敷〇は穏やかな日々を過ごしながら、鎮守府にいた頃を回想する。
初めての一人暮らし、初めての仕事、初めての趣味。
平穏な日々の中で、得たものと失ったものを偲ぶなか、軍に残った綾〇から一通の手紙が届く。
以下続刊。