性に寛容すぎる田舎。【ノスタルジックフォーリー】

おんせん☆はにぃ
とある夏休み。
「ぼく」は田舎いある叔母さんのうちにしばらくお世話になることになった。
叔母さん――「香奈」さんの家は、叔母さんと従兄弟のお姉ちゃんとの二人暮らし。
叔母さんがいくつかは知らないけど、「おばさん」というよりはキレイで優しい、「お姉さん」って感じだった。
でも、その娘の従姉妹のはというと、ぼくよりちょっと年上なくらいで……そんな年の子どもがいるなんて、とてもそんな風には見えない。
しかも、叔母さんはことあるごとにぼくを「カワイイ」なんて言ってからかってくる。
いつも良い匂いがして、優しくって、なんだか甘えたくなる。
従姉妹はそのたびに不機嫌そうに「あんまり真に受けちゃダメだからね」って言うけど……なんだかここに来てから、毎日くすぐったいようなヘンな気持ちだ。
――そんなある日、みんなで一緒にご飯を食べていると、従兄弟がこんなことを言ってきた。
「いい?今日は早く寝ちゃいな。
ママがもし部屋に来ても、寝たフリしなくちゃダメだよ」「あんたのために言ってるんだからね?」なんでこんなに、お姉ちゃんは機嫌が悪いんだろう。
ぼくには、それがどういう意味か分からなかった。
……少なくとも、その時は。
そしてその日の夜。
ぼくは、その言葉の意味と、叔母さんの本当の姿と、「この村のヘンな風習」のことを、いっぺんに知ることになるのだった……ノスタルジー溢れる大自然の癒しの音。
それとは対照的な、とんでもなく淫猥な田舎の風習のギャップ。
そのままどこまでも甘えて、快楽に溺れてしまいたくなるような至極のエッチサウンドを、臨場感満載のVRサウンドで。