鬼怒塚家のおよめさん
だむぼむ そこは何の変哲も無い、とある一地方のよくある閑静な住宅街。五十嵐さくら(いがらしさくら)は学習塾からの帰路を急いでいた。
「もう・・・・あの先生に捕まったら何時も遅くなっちゃう・・・!」不満を漏らしながら歩く、夕闇迫る何時もの帰り道。
「この公園、通り抜けたら近道だったよね?」母親から言われたのは「夜は危ないから通ったらダメ」・・・初夏の残照に公園の木々は遊歩道に長い影を落としていた。
帰路を急ぐ為、さくらは公園へと足を踏み入れる。
誰も居ない公園。
聞こえるのは鳥のさえずりのみ。
夕日に照らされ歩くさくら。
しかし、それは突然走る背中の熱い痛みと共に消え去る。
それは、何も無い平凡な日常との決別。
目を覚ましたさくらは呆然と見廻す。
そこは広く気品のある和室。
「何で・・・私・・・・旅館に?」しかし、そこは旅館などでは無かった。
そして現れた巨漢の男。
名を鬼怒塚肉ノ介(きぬづかにくのすけ)「此処は鬼怒塚家だ。
君は次期当主である私の嫁に選ばれたそして君は今日から名を桜姫(さき)とする」戸惑うさくら。
拉致され連れてこられたのは鬼怒塚家の広大な屋敷だった!肉ノ介に処女を散らされるさくら。
呆然自失のさくらの前に一人の愛らしい少女が姿を現す。
「わたしは鬼怒塚卯月(きぬづかうづき)。
肉ノ介さんの一人目のお嫁さんです」さくらの運命はどうなるのか?目くるめく官能と倒錯の世界にさくらどうなってしまうのか??◯基本原画16枚◯セリフ+効果あり371枚(1600×1200・1600×2400混在)◯画像のみ357枚(1600×1200・1600×2400混在)※背景のみ画像は二次転用防止の為、削除しております。
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