静寂を好む二人は、しかして淫らに静寂を壊す。

Q地Ten地
--------------------------------------------生まれついての金髪と鋭い目付きを持つハーフの学生――三白・龍。
その身なり故に不良のレッテルを貼られ、次第に静かな場所を求めるようになった彼は、転校してきたこの学園でもまた、人気のない場所を探し歩いた。
そうして見つけたのは、寂れた温室。
手入れもなく、雑多に生い茂る草木に囲まれたその場所で、彼は一人の少女に出会う。
ユア・シレット。
物静かで、彼と同じく一人を好む少女だ。
互いに近しい物を感じたのか、そんな彼女と彼は、静寂と緑に満ちたその温室で自らの居場所を共有していく。
そうして時を重ね、親交を重ね、徐々に互いを受け入れ合った二人は、ある冬の日に一つの出来事を迎えた。
それは、気持ちを伝える行為。
それは、絆を確かにする言葉。
二人で築いた静寂が壊される、その始まりだった。
彼らは壊す、好きだった筈の静けさを。
甘い声で、幸せな吐息で。
通じ合ったからこそ、止め処なく。
そうして彼らの居場所は、静けさよりも愛に満ちた場所へと変わる。
二人して自ら、そうなることを願ったのだから。
--------------------------------------------おとなし女子と二人きりの温室で淫らに愛し合う話です!Ci-en(下記リンク)にて冒頭シナリオ掲載中!※収録シチュエーション※●告白後に勢い余って押し倒し――●堪らず始まる本番エッチ。
●やめられずに後ろから。
●明くる日に、抑えきれず手で――●してばかりから、口でされる側に。
●いつかの日に、共に裸で後ろから。
●日常化する行為。
だから見せ合う自慰。
●学園での最後。
手をつなぎ正面から。
※仕様※基本CG:8枚総CG枚数:254枚文字なし差分:96枚サイズ:1600×1200