Morals under a pagoda -Medieval Europe- 中世西欧

1000decillion
世界の歴史における特殊な性風俗をさまざま取り上げて、成年向けマンガとして紹介しているシリーズです。
古代から時代を見渡せば世界には、時・地域に応じて人々の「性」をめぐるさまざまな風俗が。
当シリーズでは、各エピソードごとに「その時・その土地」ならではの性風俗を、マンガでその模様を(もちろん性行為そのものも)想像しながら再現しています。
マンガでのシチュエーション再現とともに細かな背景事情の解説やコラムも添えており、成年マンガでありながらちょっとした歴史の知識に触れることもできる内容です。
今回は中世西欧をテーマに、全86ページで4つのエピソードをお贈りします。
その1:キリスト教が国教化されていくローマ帝国で、それでも多神教と享楽的生活も存続していた時代の様子その2:民衆生活に厳格な倫理観を押しつけようとする教会勢力。
しかし人々の古来からの慣習は強固で……その3:清廉の皮を被った聖職者や修道士たちも、所詮は色欲にまみれた存在だったその4:中世都市部の公衆浴場事情。
そこには時に、湯女として女たちが出入りしていて……※本作に先んじて、他の地域を扱った「メソポタミア編」「インド編」「エジプト編」「ギリシア編」「ローマ編」「中国編」がすでに公開されています。
気になる地域のものがございましたら、ぜひ本作とご一緒にどうぞ。