後ろを責められるのが好きな大きなお尻の彼女は扉の向こうに彼氏がいるのに見知らぬおじさまの湿った皮の袋を今夜もピンク舌で裏の裏まで舐め尽くす

やさしい狛犬
いつものように憲司くんの命令でとあるホテルへ向かった私は、そこでひとりのおじさまと出会います。
このおじさまは、男の人の大切なものがたくさん詰まっているあの袋を、ペロペロされるのが好きらしいのです。
これは憲司くんから前もって聞いていた秘密の情報です。
さっそく私はおじさまのお願いを叶えるために、部屋へと向かいます。
二人きりになるなり、おじさまは私の躰にむしゃぶりついてきて、ご奉仕する側だというのに私はとても乱れてしまいます。
これはとても恥ずかしいことです。
気を取り直して、今度は私が責める番です。
興奮状態のおじさまの前に跪き、そっとそこを取り出します。
ふっくらとしたその袋に、唇を寄せ、そして舌を這わせます。
分厚い皮の感触と渋い味に、舐めているだけで私も興奮してきてしまいます。
袋の中身が欲しくなって私は足を広げ、自分から淫らにおじさまを誘ってしまいます。
欲張りな私は、前だけでは飽きたらず、後ろにもおじさまを求めてしまいます。
けれどそのとき、扉の向こうに愛しい彼がいることに気づいて――。
本編約21,000字