心がリベりたがってるんだ。-リベラリズム諸派の紹介とマリー・ロスバードにおける政治学と自然法の概念
深夜の研究所 本稿は政治学の論考となります。第26回文学フリマ東京・C94で販売した論考のDL版です。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++福祉や平等が叫ばれている今より少し前の時代、独特の経済理論で当時のオーストリア学派経済学と自由至上主義(リバタリアニズム)政治理論の礎を築いた経済学者マリー・ロスバード。
彼の学者としての歩みは経済学から始まり、やがて隣接する政治学や倫理学へと提言を広げて行き、当時の政治学の在り方を「経済学や科学の真似事」と喝破します。
政治理論や政治倫理を置いて経済学や計量分析の手法へと傾いていく現代の政治学に対して、彼が求めたあるべき政治学の姿とは…++++++++++++++++++++++++++++++++++++本稿は2篇構成となります。
1篇は自由主義各派の政治理論、自由について論じた政治理論をまとめた内容となっております。
2篇はマリー・ロスバードの論じる「政治学」論、そして「自然法」論について検討する研究論文的な内容となっております。
また、初版には収録されていない限定補論も付いております。
筆者:いりえったイラスト:華沢かんじ商品名:【DL版】心がリベりたがってるんだ。
-リベラリズム諸派の紹介とマリー・ロスバードにおける政治学と自然法の概念スペック:B5/52ページデータ形式:フルカラーPDF