ラノベを書きにファミレスへ~陽キャちゃんのちょっかいには負けません~
加藤堂 女子高生のアカリはオタクで陰キャ。同級生からは色々言われ、少し傷つく事があるけれど。
アカリには、そんな事がどうでも良くなる大好きな事があった。
―――それは、小説(ラノベ)を書くこと。
小説を書いている時は、楽しい思いがいっぱいになって、全てを忘れる事が出来た。
アカリは、たまに放課後ファミレスにいき小説を書く。
ファミレスは彼女にとっての憩いの場。
しかし、なぜだか理由は分からないけど、やたらとアカリに近づく人がいる。
その人は、陽キャで美人のアカリと同じクラスの人気者、メイ。
やたらとアカリをからかって、過度にスキンシップしたりして、小説の書く手を止めてくる。
アカリにとっては、正直邪魔でしか無いが、実はあまり邪険に出来ない理由があって……?今日も今日とてファミレスで小説を書くアカリ。
そこにやっぱり現れるメイが秘めたる思いを持って、アカリに近づき、距離感近くスキンシップ。
放課後、ファミレスで行われる、尊くて百合百合しいひと時が始まります。