ミルキングオブザデッド

搾乳ゾンビクラブ
新婚ほやほやの若妻「ミルク」は、子供に恵まれ、幸せな生活を送っていた。
もうそろそろ卒乳するかの頃、彼女は日々激務で疲れている旦那の為に、姉に子供を預けて旅行に行く計画を立てる。
久しぶりに帰省するミルク。
姉との再会に喜ぶ彼女の前に、昔から彼女を付け狙らっていた幼馴染「ケイ」が突如として姿を現した。
あまりにも幼稚な彼に悪態を吐くミルク。
もう自分とは住む世界が違うと拒絶する彼女の言葉に、ケイは深く傷ついてしまう。
内心、言い過ぎてしまったと反省するミルク。
だが、姉から仕方がないと諭され、待ちわびる旅行に大きな胸を寄せることによって嫌な気持ちを払拭するのであった。
一方、ミルクからの拒絶を受け入れられないケイは、酒屋で泥酔するまで飲みつぶれてしまう。
その帰り道、何者から腕を噛まれてしまうケイ。
気分が悪くなり、家のベッドに寝転がると、そのまま生者としての彼は二度と目を覚ますことなく、この世を去るのであった。
翌日、子供を預け、胸躍るミルクの前に、衝撃のニュースが飛び込んでくる。
「世界中でゾンビが発生しました。
家の中から動かないで下さい」言われた通りにその場から動かない彼女。
旦那と電話で連絡を取り合い、不安をかき消す彼女の元に向かって、母乳を求め、一体のゾンビが歩み始めているのであった。
※追加シナリオアップデート予定!