温泉寝取らせ性接待~元請け社長に妻を差し出す下請けの悲哀~

こっき心
元請け会社の社長にダマされた、情けない下請けのヒラ社員の話だ。
「…そう言えば奥さんは元気かね?」必死に営業する私に、元請け会社の社長は言った。
何言ってんだこのオヤジ…こっちはそれどころじゃ…「今度我が社の役員連中で慰安旅行に行くんだが…」それが何だって言うんだ。
早く契約書に判子を…「奥さんにお酌を頼めんかね?そうすりゃお前に仕事を回してやれるかもしれん」まさかの申し出に、私はふたつ返事で承諾した。
契約のため、出世のためにと、温泉旅館で妻を接待要員として差し出した私。
…が、これが大きな間違いだった。
宴会場で散々飲まされた私達夫婦はあっさり酔い潰れてしまった。
ようやく私が目を覚ました時、襖の向こう側で繰り広げられている光景は衝撃的だった…。
「夫の稼ぎじゃ満足に生活もできんだろう。
どうだ?ワシの愛人にならんか?」「私っ…社長さんの愛人になりますぅ」オヤジたちにマ〇コを犯され全身汚し尽くされ悦ぶ妻の姿――愛人契約を迫られ、愛液をブチ撒けヨガる妻の姿――私の知らない妻!妻!妻!妻!妻ァァァ―――!私たち夫婦はこの先どうなってしまうのか。
すべては自分が招いたコト…そして下請けという弱い立場の自分が悪い。
願わくば、温泉旅館に来る前の夫婦関係に戻りたい…。
だが残念なことに、私は堕ちる妻を見て、股間をギンギンに硬直させてしまっていた。
ああ。
そういうことか。
私は悟って絶望してしまった。
カネと権力の前に何でも捧げてしまう、身も心も隅々奥深くまで搾取される側であると――。
★この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などには一切関係がありません。
--------------------------------------------------制作:ネギネギ夫企画・シナリオ:こっき心○基本CG12枚+フルカラーコミック22P○差分込み本編216枚○『イラストのみVer』収録