我想う、ゆえに君あり3

Water Walk
「日比野、私の彼氏になってくれないか?」物語の主人公、日比野明はバイト先の上司、林屋美夜に彼氏になってくれと頼まれる。
美夜は無理やり決められたお見合いを破断にするべく明に偽装彼氏を依頼。
困惑する明を他所に美夜は明とともに自身の故郷である岡山に帰郷する。
美夜の実家で待っていたのは彼女の父親とお見合い相手、そして地元から離れた場所で続々と現れる明の知り合いたち。
お見合いの行方は、そして偽装彼氏を依頼した美夜の本心とは。
※今巻は2020年に執筆した書き下ろし小説も同梱。
お見合い後のお話も収録