路地裏の魔法屋さん

ウメ畑
麗桜学院の生徒会長「西園寺朱音」と副会長「雪那・N・ルドニコフ」は家族ぐるみの付き合いがある友人である。
同時に、雪那は高校生でありながら家が世界的に有名な企業である朱音の護衛も務めるボディーガードとしての一面も持ち合わせていた。
その雪那には、一つの懸念があった。
生徒会書記である男子生徒が朱音に対し、常によからぬ視線を向けているのだ。
しかし、多くの学生の目がある場所で手を出すはずもなく、常に警戒こそすれ、手を下す必要などあるはずがない。
そう思っていた。
その日までは……。
文字数:9万文字以上はっせん先生の美麗イラストで描かれたヒロインの恥辱に染まっていく姿を、ぜひご自身の目で見てください!