憎しみの権化フミオ 一家破壊

N-ZUMi-HA
知らぬ男に身を任せ・体重を預けながら遠ざかる母親の背中…見つめるしかできなかった幼かった男。
男は生きる為に、荒んだ道を歩むが、常に取り憑かれていたのだ。
還りたいという想いに。
結果、悪行を重ねてきたのだろう。
なんの関係もない人たちへの悪行を…,。
そしてまた、目に入った幸せそうな家族…男は悪行を起こす。
自分勝手な回帰願望を暴力で解決しようとするのだ。