星屑みぞれ
――それこそが、宇佐見菫子(わたし)なのだから。
幻想郷での暮らしを満喫しながらも、現での暮らしに日々不満を募らせる宇佐見菫子。
そんな中、突如彼女にやってきた異変。
「幻想郷に……行けてない?」幻想郷で生きる私。
超能力者の私。
女子高生の私。
ドッペルゲンガーの私。
初めてお酒を飲んだ私。
オカルティストの私。
……誰かを初めて好きになった私。
色んな宇佐見菫子という存在の在り方を、「私」という言葉で紡がせて頂きました。
サークル「星屑みぞれ」の同人誌第一弾です。
サンプルはこちら。