黒髪ロングの幼なじみが、奇妙なボランティアに精を出している件について。

サロベツ銀河
とある男子学生・七郎には、十年近く前から親しくしている幼なじみの少女がいた。
少女の名前は、清流院百合乃(せいりゅういん・ゆりの)。
黒髪ロングヘアを常になまめかしくそよがせている百合乃は、学内中の憧れの的であった。
百合乃に思いを寄せている男子は、学内の半数を軽く超える程らしい。
そんな百合乃に対して、どこからか『奇妙な噂』が・・・その噂は・・・百合乃がどこかの見知らぬ男に対して、『奇妙なボランティア』を提供しているというものだった。
百合乃の担任教師である、四十代の独身男教師・蔵富士は、そんな百合乃を放課後に呼び出し、『噂』について問いただしてみると・・・なんと、百合乃は・・・担任の蔵富士相手に、『ボランティア』を始めてしまうのでした・・・