そらみみのばいのぉらる外郎売

むにむにさん!
「外郎売り」とは!享保3年(1718年)に二代目市川團十郎によって初演された歌舞伎の演目の一つです。
現在で言う常備薬の実演販売のような内容で、うちの外郎さんちで売っているとうちんこうって薬はすげぇぜ!服用するとめっちゃ効果あるから早口得意になっちゃうぜ!さぁ聞いてみてと早口を唐突に披露しだします。
この早口言葉が入った音遊びのような口上が俳優や声優、アナウンサーなどの発声や滑舌練習に使われており声優の場合ほとんどの人が一度は口にしたことがある文章ですいつもポンコツのそらみみも勿論外郎売りでお勉強してまいりました折角なのでバイノーラルでお聞かせしようと収録されたものです。
猫乃緒の悪ノリで口上の内容がほとんど聞こえない箇所が多々ありアレ、これだと外郎売りへの冒涜になってしまうと慌てた戦犯が真っ当な外郎売りもご用意いたしました。