30歳になる処女の姉は焦っている

GABUGABU
昔、一度だけ姉からキスされたことがある。
その日以来姉のことを異性として意識するようになってしまった。
それから数年後のある日、姉が突然部屋を訪ねて来た。
明日30歳の誕生日を迎える姉は、未だに恋人がいないことが不安で、愚痴を言いに来たのだった。
姉の些細な言動や仕草に恋心を揺さぶられながらも、同じベッドで就寝することに。
そんな時、姉がポツリと呟いた。
「こんなにドキドキしてるの、私だけ…?」・36ページ・断面図描写があります