あした、お兄ちゃんとまたいっぱいえっちができますように。
やさしい狛犬 「あした、お兄ちゃんとまたいっぱいえっちができますようにって、眠る前にいつもそう神様にお願いしてるの……」引きこもりの妹を持つ少年、文彦。部屋から出て来ない妹の蘭を、文彦は毎日気まぐれのように抱いて遊んでいた。
中に出すのは当たり前、舌でお掃除させることも覚えさせ、時には電気あんまで悪戯に責め、お漏らしさせては妹の痴態を楽しんでいた。
「お、おにいちゃ……おにいちゃん……っ、っは、はあ、だ、だめ、らん、苦しいよ……お、お尻の中が、へ、変な形になってる……」「そろそろ玩具で遊ぶのも飽きただろ?○供は飽きっぽいからな。
ほら、本物をやるよ」あるとき授業をサボって蘭の後ろの穴に玩具を出し入れ、慣らした後に自身も入れて絞られる感覚を味わっていると、真面目ぶった気の強い女が家を訪ねてくる。
妹の担任教師だという彼女は、兄妹の卑猥な遊戯を目撃して動揺し、「ダメな兄妹」と口走る。
その言葉で文彦は、この生意気な女教師に長大な野菜たちでオモテナシしてあげることを決める……。
「ああ、とっても下品で、最高ですよ、先生。
あそこでとろろを作る女性なんて、そうそう見られないですからね」いけ好かない女教師を屈服させることに喜びを感じる文彦。
だが、その日を境に日常は崩れだして――。
※本作は過去に狛真広名義でKindleにて販売していた同タイトルと同じものです。
内容に変更はほぼありません。
本文約7万4,000字A5判(縦長)全227ページ