蟲愛ずる姫君6

鈴木土下座衛門
大国間で巻き起こった大きな戦争…。
それを生き抜き、混乱する社会を鎮めるべく奔走する「姫」。
姫は、その陰で有毒の森の奥深くに隠れ村「巣」を作り、多くの孤児と志を同じくした男たちを住まわせ、さらに実子である「娘」をその巣へ送り込んで暮らさせます。
娘は巣の暮らしによくなじみ、巣の男たちの子を産みました。
そこに現れた姫。
姫は、男たちのために人のままでいたいと願う娘を組みしき、人を蟲に変える寄生虫「胎蟲」を使って蟲女に変えてしまうのでした。
いったい姫さまは何のために巣を作ったのか…画像サイズ2400x1280のフルカラー121ページのデジタルコミックでお送りします。