義賊は富を盗み、貴族は妻を奪った。

ティッシュ箱
貴族が支配し重税を課すこの町で、俺達夫婦はその貴族様から金を盗み生まれ育ったスラムの人たちに分配しながら静かに細々と暮らしていた。
その夜もいつもと同じように闇に隠れて淡々と仕事をこなす、それだけのはずだった。
だが、離れ離れになった妻は日が昇るまで帰ってくる事はなかった。
「何もなかったわ。
ただ、ちょっとだけしつこく追われたから遠回りして逃げていただけ。
」そういう彼女の笑顔は憔悴し切っているように見えた。
その夜から始まっていたのだ…肥え太った貴族たちによる妻への調教が。
じわりじわりと快楽に堕ちていく妻の姿を俺はただ見ている事しか出来なかった―――。
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