ムスコ堕ち。

せなか
内容:モノクロ漫画ページ数:本文44p息子優位(逆転なし)【ストーリー】凪叉栞(なぎさしおり)は結婚して半年の専業主婦。
家族との関係は「ある意味」良好で、忙しく日々を送っている。
ただ、問題が二つ。
一つ目は、夫との性生活。
理由は夫の勃起不全にあった。
今日こそはと臨むも、状況は変わらず。
だが、それは結婚前から解っていた事だった。
たとえセックス出来なくても、夫を純粋に愛している。
そう思える自分が少し誇らしかった。
夫は医者という事で、夜間の急な呼び出しも珍しくない。
そうでなくても忙しい身で、家を空ける時間も多かった。
そこで二つ目の問題…夫の連れ子、響(ひびき)である。
20歳弱もトシが離れている彼は、栞を『女』として見ていた。
響は父親が留守の間、まるでそれが当たり前の様に、時間、場所を選ばず、栞を犯した。
響に対し強く出れない栞は、響の尽きない性欲になす術無く、望まぬセックスを強要される日々が続いていた。
しかし、響との情事を重ねる度に、栞の嬌声は艶を帯び、絶頂はより強烈に、最近では潮まで噴くように。
そして今日も、「私はそんな女じゃない」と自分に言い聞かせる事で、響に抱かれ感じる悦びから目を背けていた。
だがそれも限界に近い事は、自分でもよく解っていた…