ふんどし少女たち岬へ神輿を運ぶ
ぼーぼーず とある漁村。そこでは、女が4人産まれることが不吉とされていた。
「千房、コマメ、メシベ、コナラ」の4人は望まれない出生の少女たち。
彼女らが生まれてから、漁船は転覆、嵐で家が吹き飛んだり、不吉なことばかりが起こっていた。
そこで、「おなごんこ処分祭り」が開かれることになった。
4人の女というキーワードが不吉なため、「男にする」「1人が死に3人にする」。
4人はアソコが男根化するふんどしを締め、神輿を担ぎ10本の鳥居をくぐり岬へ行く。
鳥居をくぐるたびに体が変化していく。
毛が生え、生理が始まり、そしてどんどん大きくなり、山よりも大きな巨人になり、男根が生えてきた。
そして放尿の大洪水で村にあらたな災を引き起こす。
フルカラー24ページ。