別路痴漢

勾玉
ある日、電車内で痴漢をはたらき捕まった男がいた。
その現場を目撃する主人公――。
自分も痴漢癖があることをわかっていたが電車内でのそういった行為は犯罪でありやればどうなるかわかっていた。
だが主人公は犯行に及んだ奴らとは別の方法で犯行に及ぶことを思いつく。
それは電車ではなくバスでの犯行だった。
バスは電車と違って警戒が薄いため、捕まるリスクが小さいと考えた。
こうして主人公のいけない行為がはじまるのであった。