猫耳ぱらだいす!
アネモネ* あらすじとある街で行商人をしている主人公のキリル。自分の店を構える事を夢に仕事に追われる中、唯一癒しになっていたのは街の猫耳カフェだった。
そんな猫耳カフェが大雨の影響で経営難に。
店のファンディング募集を見かけたキリルは、いつも元気をもらっているから、と自分の夢の為に貯めていたお金を店に募金した。
それから数日後―キリルの元に1通の手紙が届く。
内容は、先日の寄付のお礼に、猫耳カフェのスペシャルメニューを提供したいこと、1週間後の休日猫耳カフェへ来て欲しいというものだった。
当日、キリルが期待に胸を膨らませ猫耳カフェの扉を開くと、そこには別世界―猫族に伝わる秘術を使った桃源郷が広がっていた。
「まずは温泉に入って、ゆっくり疲れを癒してください」3人の猫族の美少女に促され、キリルは幻想的な世界へと足を踏み入れる―