妖の村で育った少女が妖の兄と人間の保護者と一緒に暮らしているお話

アクアマリンと薔薇
妖に育てられた人間の少女・芽生と、血の繋がらない妖の兄・白蓮、保護者代わりの青年・帷が一緒に暮らしているお話。
学校帰りに帷が迎えに来て、ファミレスで夕食を摂ることになった三名。
食事を楽しんだ帰り道、芽生は耐えがたい尿意に襲われるが、近くにトイレを借りられるような場所はなく――悪夢を見ておねしょをする話、熱を出しておもらしする話も合わせて短編3本収録。
本文46ページ、文字数約17,000字